弊社はベンチャー企業の資金調達支援をコアバリューとしております。

ベンチャー企業の事業成長には、事業の「血液」ともいえる、必要な成長資金の調達が不可欠です。

資本調達(エクイティ)、金融機関借入(デット)を問わず、ベンチャー企業がバリューアップするための成長資金を円滑に調達することを積極的にご支援しております。

ベンチャー企業が選択できる資金調達は、主に①資本調達(エクイティ:equity)と、②金融機関借入(デット:debt)に分かれます。

双方に共通する事項として、成長ストーリーについて第三者に分かりやすく説明するための事業計画の策定があり、事業計画の策定の巧拙が資金調達の成否を分けるといっても過言ではありません。

競争力に秀でたビジネスアイディアであっても、しっかりとした事業計画が策定できないと、その実現は困難を極めます。

弊社では事業面における事業戦略に係るディスカッションを経営者と深めさせていただくと同時に、その構想を数値を用いた、定量的な事業計画に落とし込むご支援からコンサルティングをスタートします。

資本(エクイティ)調達

資本(エクイティ)調達は、資金調達計画の策定から事業計画策定、資本政策策定、投資家折衝、契約手続き、クロージングまでの一貫した専門的アクションについてサポートします。

また、外部出資受け入れ後のIR(投資家コミュニケーション)についても積極的に関与させていただき、ベンチャー企業と投資家の良好な関係性構築をサポートします。

弊社の資本調達支援は、全てのフローにおいて、実際に手を動かしてサポートさせていただき、ベンチャー企業経営者の事業推進を強力にサポートいたします。

当社は実際にCVC運営経験を有し、投資家としてベンチャー企業投資を行った経験者がメンバーとして所属していることから、投資家目線にも立った、より実践的かつ有効な資本調達のアドバイスを行います。

金融機関借入(デット)調達

金融機関借入(デット)調達は、事業フェーズに応じた金融機関からの資金調達を全面的にサポートするコンサルティングメニューです。

ベンチャー企業は事業フェーズに応じて創業融資や制度融資、信用保証協会保証付き借入、政府系金融機関の活用、プロパー融資など、複数の借り入れオプションを合理的に選択し、リスクリターンに見合った資金調達を行う必要があります。

また、今日では不動産担保に依存しないABLといった資金調達手法や、借入と資本の中間に属する資本性ローンといった金融商品も開発されています。

弊社コンサルティングを通じて、ベストな資金調達を実現していただくサポートを積極的に行っております。

当社代表はメガバンク勤務経験を有しており、金融機関の融資に対する考え方を熟知していることから、金融機関が「貸したい」と思える事業計画の策定支援から、金融機関借入の条件交渉に至るまで、徹底的なサポートを行います。