ベンチャー企業の事業成長には、財務会計の徹底的な理解に加え、事業進捗をKPIに落とし込むなどの管理会計の導入と運営が不可欠です。

また、資本(エクイティ)調達や、金融機関借入(デット)調達における事業計画策定に際しても、自社のビジネスに係るKPI設定から導出される定量的な数値策定が不可欠です。

弊社の管理会計導入においては、ベンチャー企業のビジネス推進力となる定量的な数字を「見える化」し、進捗を追うべき数値を設定し、経営の優先順位を数字の面からわかりやすく説明できるようにすることをサポートいたします。

近年、定量的な分析手法開発が進展し、ベンチャー企業界隈においても様々な定量分析が行われています。

投資家や金融機関への自社説明において「わかりやすい」KPIを設定するとともに、自社ビジネスのドライブに必要不可欠な数値設定を、お客様とのディスカッションや、事業特性を踏まえて行ってゆきます。

また、管理会計は導入することが自己目的化することことなく、事業成長に合わせて継続的にモニタリングし、必要に応じて調整することも必要です。

弊社の管理会計導入においては、事業開発当初から、そのビジネスが軌道に乗ってゆくまでの中長期にわたり、お客様に伴走してご支援することに特徴があります。

報酬体系

報酬体系に記載のとおり、管理会計導入は、お客様との中長期的なリレーションの中で、優先順位に基づいて着実に体制構築を行ってゆくこととなるため、基本、月額リテーナー契約でのご提案をさせていただきます。

一方で、補完すべき機能が明確な場合は、別途、当該機能構築のための適切な業務スコープをご提案し、プロジェクト型の契約形態をご提案することもございます。