ベンチャー企業にとって、経営戦略の定量的な落とし込みである予算は極めて重要な意味合いを持ちます。

市場環境を捉え、PMF(プロダクト・マーケット・フィット)を見越した積極的な数値計画を立てる一方で、投資家や金融機関に向けて保守的かつ、精緻な予算も示す必要があります。

また、IPOを志向する際には、堅確な予算策定、予実管理の実践が求められることから、起業初期から数値計画策定についてのトレーニングを行い、そのスキルをブラッシュアップすることが不可欠です。

弊社の予算策定/予実管理に係るサポートでは、管理会計の発想に基づく各種KPIから導出される予算を精緻化させるとともに、月次ベースでの予実管理を徹底し、その差異分析の実践をサポートします。

ベンチャー経営は、各種経営戦略の仮説検証を不断に繰り返すことが重要です。

仮説(予算)が実績としていかに実現できているか、その双方を突き詰めることが飛躍的成長にとって必要不可欠です。

報酬体系

報酬体系に記載のとおり、予算策定/予実管理は、お客様との中長期的なリレーションの中で、優先順位に基づいて着実に体制構築を行ってゆくこととなるため、基本、月額リテーナー契約でのご提案をさせていただきます。

一方で、補完すべき機能が明確な場合は、別途、当該機能構築のための適切な業務スコープをご提案し、プロジェクト型の契約形態をご提案することもございます。